(2023.4.2更新)

この度はスエヒロガリガレージキット フル可動DXぬかぬ DXぬかぬフェイスセット
ご購入いただきありがとうございます

本品は加工が必要な未組立品になります
当ページをよく読んで、組み立ててお楽しみ下さい

本キットは3Dプリンター出力品になります
よくあるキャストキットのガレージキットとは取り扱いが違ってきますので注意してください

【!注意!】

・当キットの水洗い、洗浄は必要ありません。製造過程でアルコール類で洗浄され脱脂されています
3Dプリンター出力パーツは、離型剤剥がし剤、お湯で煮るなどの行為は避けて下さい。キットの破損になります
・過度の湿度の高い環境に保管しないでください。キットの破損になります
・シンナー・ベンジン類をキットに直接使用すると浸透してキットの破損につながる場合があります
・塗装する場合はプライマーを塗布しシンナー等が直接浸透しないようにしてください
・キットが割れてしまった場合などはこちらまでご連絡ください。できる限り使用状況に応じて交換などいたします

 

本キットは3Dプリンター出力品&キャストキット品になります(小袋に入っているものです)
3Dプリンター出力品パーツはガレージキットとは取り扱いが違ってきますので注意してください

【フル可動DXぬかぬ】

●パーツリスト

・全12パーツ+関節1セット

3D プリンターパーツ ※洗浄は不要です

(12パーツ)
・前髪(グレー)
・後髪(グレー)
・顔(白)
・体(白)
・耳毛(白・左右)
・手(白・左右)
・足(白・左右)
・しっぽ(白)
・ぬかケース(白)

・関節一式(白・黒)

接着する部位は耳毛のみです

はめ込む際に首やしっぽがきつい場合には、スポンジやすりで削りながら調整してください


パーツ不足の場合は、スエヒロガリお問い合わせフォームよりご連絡ください

 

●作成に際して用意する工具、道具類

・スポンジやすり(240番、400番)

・ニッパー(関節パーツ切り出し用)※キットは全てサポートを取り除いた状態でお送りします

・エポキシ系接着材※後述

●組立前の準備

1,ゲート跡、サポート跡の除去

※はめ込む前にサポート跡を除去してください。
サポートとは3Dプリンターで出力時に必要な補助材です
プラモデルのランナーのようなものです

パーツ同士の間にあるとはめ込みの際に邪魔になりますのでスポンジやすり、紙やすりなどを使用して削って下さい
240番くらいのスポンジヤスリ、紙やすりで仕上げましょう

見えない位置や、接合の際に干渉しない位置のサポート跡は無視しても構いません

垂れた前髪は折れやすいので注意しましょう!

2,洗浄

3Dプリンター出力パーツについては洗浄の必要はありません
事前に全てアルコール洗浄されています

水につけないようにと上記にありますが、サポート跡を削った後などの水洗い程度は大丈夫です
水洗いしたあとはよく拭いて乾燥させて下さい
3Dプリンター出力パーツは水分の吸湿、シンナー類を吸収して膨らみ、割れるという特性があります
そのため、シンナー類、水においても長時間付けておくと膨らんで割れてしまいます

もし、キットの表面が少しべたつくような感じがありましたら、日光や紫外線に10〜20分ほど当ててください
さらっとした感じであれば問題ありません

 

3,塗装について

塗装の際にもジャブ漬けの塗装などは裂け、プライマーなどの下地材をエアブラシで吹き付けての塗装、
又は、シンナー類が吸収されない程度の薄吹きを最初にして、一段階膜を作るように塗装すると良いと思います

 

4,組立の際の注意

瞬間接着剤、エポキシ系接着材(2液混合型接着材)で接着します。
仮組立ならねり消しなどでも形になります
100均やホームセンターで手に入ります
一度接着すると取り外しが困難になりますので、仮組をしてパーツが合うか確かめましょう

 

(購入された時期によってサポートの位置が異なる場合があります。)
サポート跡が残っているとパーツ同士の干渉になる場合があります。

はめ込みの際に邪魔になる場合はナイフ、彫刻刀などで削って調整してください

オススメは240番の神ヤス2mm厚などのスポンジヤスリです。
3Dプリンター出力パーツは基本的に積層によって成型されています
そのため積層跡という段差が必ず生じます。気になる場合は240番→400番のスポンジヤスリで目立たなくなります
カラーのレジンを磨いた際、表面が曇ったような感じになりますが、
つや消しクリアなどをスプレーすることで目立たなくなります

ライトユーザーの方であまり気にならないようであれば、あえて削らない方がきれいに見えます

カーブが緩やかな局面に積層が目立つ場合がありますが、
モールドがある場合はあまりヤスリをかけ過ぎると、モールドが消えてしまいますので注意してください

 

●組み立てについて

接着の際にはエポキシ接着材(2液混合型接着材)の使用をおすすめします
100円ショップなどでも手に入ります

組み立てについて

組み立てについては上記を参考にしてください

基本的に接着するのは耳だけになります

髪の前後の固定には両面テープ、もしくは練り消し等の使用をおすすめします
接着した場合、頭の可動による遊びがなくなることとハゲぬかぬの再現が不可能になってしまいます

手の左右の向きについては、上記カーブを参考にしてください

腕の関節パーツには同梱の30msオプションハンドパーツをご利用ください
関節パーツの可動の向きに癖があるため少し動かしにくい形状になっておりますが、破損しないようにポージングさせてください
もし、破損した場合は代替パーツをお送りしますので、御連絡ください

耳毛の左右の見分け方は上記を参考にしてください

※2023.03.02追記

右耳に比べて左耳の穴を狭く設計してしまっており、
奥まで入らない分、差し込んだ際に隙間が空いたように感じるかもしれません

2枚目が過干渉部位になります

気になる場合は、左耳の過干渉部分をニッパーなどでカットすることで奥まで差し込めます

お手間を取らせますが、よろしくお願いします

カッターなどでカットする際は取り扱いに気をつけてください
パーツを破損した場合には交換品をお送りしますのでお気軽にご連絡ください。

(3/3発送分からこちら側で該当部分をカットしてお送りしています)

 

もしこちら側のミスで耳毛や手足に同じパーツが二つ入っていた場合はスエヒロガリお問い合わせフォームより御連絡ください
不足パーツをお送りします

手足には非常に小さいですが、肉球をモデリングしてあります

白く見えにくいので塗装の際の参考にしてください

 

【DXぬかぬフェイスセット】

サポート跡については処理していませんので、各自スポンジやすりなどで削り取ってください

 

セットは以下の10種類になります(未塗装はのっぺらフェイスが+1枚つきます)

のっぺらフェイスに顔を書く際は、少し薄めたエナメル塗料を流しこみ、
乾いたのちエナメル溶剤を含ませた綿棒等でふき取るとうまく塗装できます

またはピグマなどの水性ペンで書くと消毒用アルコールなどで書き直せます

ガンダムマーカーなどの油性ペンの場合は描いた後、長く置いておくと色素が沈着する場合があります

他商品のデカールを利用したり透明のマスキングテープを利用するのも手です

↓カラーサンプルになります

はめ込む際に首やしっぽがきつい場合には、スポンジやすりで削りながら調整してください